大学のみ私立コースの費用とは

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大学だけ私立コースでかかる費用

高校まで公立、大学だけ私立に通う場合の教育資金準備の目安額を整理しましょう。幼稚園は公立が少ないので、前提として私立になりますが、それ以外は公立を中心に進み、大学だけ私立だった場合にかかる教育費の目安は次の通りです。

♦大学は私立文系(自宅通学)=約1360万円
♦大学は私立文系(自宅外)=約1700万円
♦大学は私立理系(自宅通学)=約1486万円
♦大学は私立理系(自宅外)=約1826万円

貯める時期

大学だけ私立という進路を描いている場合、高校まで公立であれば、うまくすれば高校時代も貯められる可能性もありますが、一方で、希望の大学受験のための塾や予備校、家庭教師などの費用がかさむ可能性もあります。そのため、中学卒業までの時期を目安として教育資金のベースを作っておくと安心でしょう。
学資保険・こども保険は17歳満期・18歳満期などで、高校時代に保険料の支払いが続くこともありますが、それ以外の積立は15歳までに貯めるつもりで準備をしておくといいでしょう。急な進路変更があっても、早めの準備があれば対応できます。

貯める目安額

貯める目安額は、最も負担が重くなる大学の時期にかかる教育費の累計の半分程度としてはどうでしょう。「半分」なのは、一部は月々の家計や子供自身のアルバイト、場合によっては奨学金などで負担することができると考えられるためです。大学の教育資金には、「生活費」も含まれているので、なおさらその分はアルバイトでまかないたいもの。
教育資金に貯めすぎはありません。余れば親自身の老後資金に回せるからです。
貯める目安額は、半分程度をストック、残りをフローでまかなうと考えた場合、大学が私立文系で自宅通学なら300万~500万円、下宿なら500万~700万円となります。

貯蓄目標額の目安
公立中心で大学は私立(幼稚園も私立)⇒中学卒業までに目途をつける
大学は私立文系(自宅通学)の場合 : 300万~500万円
大学は私立文系(自宅外)の場合 : 500万~700万円
大学は私立理系(自宅通学)の場合 : 400万~600万円
大学は私立理系(自宅外)の場合 : 600万~800万円

ただし、上記はあくまでも「目安額」に過ぎませんので、学校によって金額がさらに大きいところもありますので、「わが家の場合」で調整をしてください。
「子ども手当」をしっかりストックしておくなど、将来の選択肢を広げる準備も大事です。

文部科学省「学習費調査(平成18年度)」、「私立大学等の平成19年度入学者に係る学生納付金等調査結果」
日本学生支援機構「平成18年度学生生活調査報告」
日本政策金融公庫総合研究所「平成18年度家計における教育費負担の実態調査」による